比較

Aqua VoiceとTypelessを比較 料金・無料枠・対応OS・データの扱いの違い【2026年10月】

記載の料金・仕様はこの日に公式サイトで確認したものです(検証ポリシー)

結論を先に

  • Aqua Voiceが合う人

    • 料金を抑えたい(Proは年払い月$8・月払い$10。Typelessは年払い月$12・月払い$30)
    • 学生(ProとMaxが70%オフ。日本の.ac.jpも対象)
    • Androidで、今のキーボードを変えずに音声入力を足したい
    • SOC 2 Type IIの監査報告書を、導入の条件にしている
  • Typelessが合う人

    • 無料プランのまま、毎週使い続けたい(Aqua Voiceの無料枠は累計1,000語で補充なし)
    • Linuxでも使いたい
    • 文字起こしの内容をサーバーに残さない仕組みを、設定を変えずに使いたい

認識の精度と速度は比べていません(当サイトの実測は準備中です)。どちらも無料で始められるので、ふだん書く文章を両方に話して確かめてください。

目次9項目
  1. スペック比較表
  2. 違い①:Proの料金はAqua Voiceが安い
  3. 違い②:無料枠は「累計」と「毎週」で形が違う
  4. 違い③:対応OSとスマホでの使い方
  5. 違い④:データの扱いと第三者認証
  6. 用途別の判定
  7. 精度と速度を比べていない理由
  8. 結論:まず両方の無料枠で、同じ文章を話して比べる
  9. よくある質問

Aqua Voice(アクアボイス)とTypeless(タイプレス)は、どちらもMac・Windows・iPhone・Androidで使えるクラウド型のAI音声入力です。話した言葉を文字にして、カーソルのある場所に入れる点は同じですが、料金、無料枠の形、スマホでの使い方、データの扱いには違いがあります。

この記事では、2026年10月20日に両社の公式サイト、よくある質問、プライバシーポリシー、利用規約、トラストセンター、App StoreとGoogle Playの掲載ページで確認した情報をもとに、違いを整理します。認識の精度と速度は比べていません(理由は記事の後半に書きました)。

スペック比較表

スペック比較表
項目 Aqua Voice Typeless
Proの年払い 月$8(約1,280円)・年$96 月$12(約1,920円)・年$144
Proの月払い $10(約1,600円) $30(約4,800円)
表示の通貨 米ドル(日本語の料金ページも) 米ドル(日本語の料金ページも)
無料枠 累計1,000語(補充なし) 週ごとの語数制限(語数は料金ページに記載なし)。精度は「標準的な精度」
学割 ProとMaxが70%オフ(.ac.jpなど各国の教育機関のドメインが対象) Proが50%オフ(デスクトップでの決済のみ。多くの認定大学が対象)
対応OS Mac / Windows / iPhone / Android Mac / Windows / Linux / iPhone / Android
スマホの動作環境 iOS 17以降 / Android 10以降 iOS 16.1以降 / Android 12以上
スマホでの入力 iPhoneは専用キーボード。Androidは今のキーボードの横に出るボタン iPhone・Androidとも専用キーボード
日本語 対応する49言語の一覧に日本語あり 100以上の言語に対応(言語別の一覧は公式サイトで見当たらない)
処理する場所 クラウド クラウド
サーバーへの保存 プライバシーモードがオフだと、文字起こしデータをサーバーに保存することがある(オンなら収集しない) 音声も文字もサーバーには保存しない。履歴は端末内(クラウド同期をオンにしたときだけクラウドにも)
AIの学習への利用 明示的に同意しない限り使わない 自社もほかの事業者も使わない(フィードバックを送り同意した場合は、その内容を改善に使うことがある)
第三者監査・認証(トラストセンターの表示) SOC 2(Type IIの報告書)・ISO 27001:2022 ISO 27001は「Compliant」、SOC 2はType I・Type IIとも「In Progress」
返金(利用規約) 支払った料金は返金しない(別段の定めがある場合を除く) 法律で必要な場合か、アプリストアの規定による場合だけ
最終確認日 2026年10月20日 2026年10月20日

※1USD=160円で換算(2026年10月時点の目安)。実際の請求額はカード会社の為替レートと海外事務手数料で変わります。Aqua Voiceの無料枠が累計で補充されないことは、Aqua Voice公式の比較ページ(2026年10月6日更新)の記載です。スマホの動作環境は、Aqua Voiceは公式のiPhone・Android向けのページ、TypelessはApp StoreとGoogle Playの掲載によります。

違い①:Proの料金はAqua Voiceが安い

どちらの公式料金ページも、日本語のページを含めて米ドルで表示されます。個人向けのProを12か月使った場合で比べます。

違い①:Proの料金はAqua Voiceが安い
Aqua Voice(Pro) Typeless(Pro) 差
年払い1年 $96(約15,360円) $144(約23,040円) $48(約7,680円)
月払い1か月 $10(約1,600円) $30(約4,800円) $20(約3,200円)
月払い12か月 $120(約19,200円) $360(約57,600円) $240(約38,400円)

※1USD=160円で換算した目安。年払いの1年分は、各社の料金ページの「年払いで月$8」「月$12」を12か月分にした計算値です。

年払いでも月払いでも、Aqua VoiceのProのほうが安く設定されています。とくに月払いの差が大きく、続けるか決めていない人が月払いで試すなら、Aqua Voiceは$10、Typelessは$30です。

学割も条件が違います。

  • Aqua Voice:学校のメールアドレスで登録すると、ProとMaxが月払い・年払いとも70%オフです。Proは年払いで月$2.40、月払いで$3。日本の大学の「.ac.jp」のメールも対象に挙がっています(公式の料金ページ)。
  • Typeless:学校のメールで認証すると、Proが50%オフです。デスクトップでの決済(Desktop checkout)だけが対象で、まだProを契約していない人が対象です。対象の学校は、世界の多くの認定大学・カレッジとしています(公式の学生向けページ)。50%オフで計算すると、年払いで月$6、月払いで$15です(年払い・月払いのどちらに使えるかは書かれていません)。

チームで使う場合は、選ぶプランの形が違います。Aqua Voiceの料金ページに載っている組織向けのプランはBusinessで、1人あたり年払いで月$19・月払いで$24(2人から)。SSO・SCIM、データを保持しない設定(Zero Data Retention)、チーム共通の辞書が付きます。TypelessはProの料金(1人あたり年払いで月$12・月払いで$30)のまま、メンバーの管理、一括の請求、チームの利用状況を使えます。SSOやSCIM、監査ログが要る場合はEnterpriseで、料金は問い合わせです。

なお、どちらもiPhone・Androidのアプリ内課金はストア側の価格で、公式サイトの価格と異なる場合があります。料金の詳細はAqua Voiceの料金とTypelessの料金と安く契約する手順にまとめています。

違い②:無料枠は「累計」と「毎週」で形が違う

  • Aqua Voice:無料プラン(Free)は1,000語までで、クレジットカードの登録は不要です。公式の比較ページ(2026年10月6日更新)は、この1,000語を累計の試用枠で、毎週更新される枠ではないと説明しています。Mac版・Windows版の公式ページも、無料枠を「お試し」と位置づけ、使い切ったらProへの切り替えを案内しています。日本語の文章を何語と数えるかの説明は、公式ページに見当たりませんでした。
  • Typeless:アカウントを作ると無料プランから始まります。料金ページのよくある質問では、無料プランは週ごとの語数制限つきと説明していますが、語数は書かれていません(2026年10月20日確認)。精度は「標準的な精度(Standard accuracy)」で、Proの「精度向上(Enhanced accuracy)」と分けて表示されています。

つまり、Aqua Voiceの無料枠は契約前に試すための枠、Typelessの無料枠は毎週使える枠です。無料のまま使い続けたいなら、Typelessのほうが合っています。一方、Typelessの無料プランは「標準的な精度」なので、Proにしたあとと同じ結果になるとは限りません。

Typelessの無料プランには、話した内容を指定した言語の文章にする翻訳(Translate)と、選んだ文章に声で指示するAsk anythingも含まれます(公式の料金ページ)。

違い③:対応OSとスマホでの使い方

パソコンでは、TypelessだけがLinuxに対応しています。MacはどちらもApple SiliconとIntelの両方に対応し(Aqua Voiceは公式のMac向けページ、Typelessは公式ヘルプ)、Aqua VoiceのWindows版はWindows 10・11が対象です。

スマホでは、使い方の形が違います。

違い③:対応OSとスマホでの使い方
Aqua Voice Typeless
iPhone Aqua Voiceのキーボードに切り替え、マイクをタップ。マイクを使い始めるときにAqua Voiceのアプリが開く。iOS 17以降 音声入力用のキーボード。iOS 16.1以降
Android キーボードは置き換えず、今のキーボードの横に出る「Aquaボタン」をタップ。Android 10以降(Android Goは非対応) 音声入力用のキーボード。Android 12以上

※Aqua Voiceは公式のiPhone・Android向けのページ、TypelessはApp Store(アプリ名は「Typeless: AI音声入力キーボード」)とGoogle Play(「Typeless: AI Voice Keyboard」)の掲載で確認。

Androidで、使い慣れたキーボード(Gboardなど)を変えずに音声入力を足したい場合は、Aqua Voiceの方式が合います。Aqua VoiceのAndroid版は、Androidの「アクセシビリティ」の許可で入力欄とアプリを読み取り、文字を入れます(パスワードの入力欄は対象外)。

どちらも、1つの契約でパソコンとスマホの両方に使えます(Aqua Voiceは公式FAQ、TypelessはApp Storeの説明「Pro アクセスはデバイスをまたいで利用できる」)。人名や専門用語を登録する辞書は、どちらにもあります。Aqua Voiceの辞書・置換・カスタム指示は、同じアカウントなら端末の間で同期されます。

違い④:データの扱いと第三者認証

どちらも、音声の文字起こしはクラウドで処理します。端末の中だけで完結するツールではありません(Aqua Voiceは、Mac・Windows版にオフラインモードがなく、オフラインで使えるかは端末・版・モードによって異なるとFAQで説明しています)。以下は各社の公式の説明で、編集部が通信の中身などを技術的に確かめた結果ではありません。

Aqua Voice(プライバシーポリシー 2026年7月29日発効、利用規約 2025年10月1日更新)

  • 音声と、関連する文章の文脈をサーバーへ送る(iPhone版の説明)
  • プライバシーモードがオフだと、文字起こしのデータを、製品の改善に必要な範囲でサーバーに保存することがある。オンにすると文字起こしのデータは収集しない(日時・端末の種類などの記録は集めることがある)。初期設定がオンかオフかは、公式ページでは確認できなかった
  • 明示的に同意しない限り、入力した内容をAIモデルの学習に使わず、第三者にも使わせない
  • デスクトップ版の履歴は端末内。最近の音声も端末内に残り、3日後に削除される(ユーザーガイド)
  • データを処理する国は、プライバシーポリシーに書かれていない。委託先は10件で、所在地が書かれているのは米国の1件と英国の1件(トラストセンター)

Typeless(Data Controls・プライバシーポリシー 2026年10月13日更新)

  • 音声とアプリの名前、関連する文字をクラウドで処理し、結果を端末へ返したら破棄する。音声はクラウドに保存しない(端末内の履歴からは、元の音声を書き出せる=公式ヘルプ)
  • 音声入力のデータは、Typelessもほかの事業者も学習に使わない。フィードバックを送った場合は診断の情報を集め、明示的に同意したときは、仮名化した文字や修正の内容をサービスの改善に使うことがある
  • 履歴の文章は端末内に残る。任意のクラウド同期をオンにした場合だけクラウドにも保存し、オフにするとクラウドから削除する
  • 米国外の利用者のデータも、米国へ送って米国で処理する。委託先13件は、すべて所在地が米国(トラストセンター)

同意なしに学習に使わない点は、どちらも同じ説明です。違いが出るのはサーバーへの保存で、Typelessは設定を変えなくても、音声も文字もサーバーに残さず、履歴は端末内に置く仕組みです。Aqua Voiceは、プライバシーモードをオンにしたときに、文字起こしのデータをサーバーに保存しなくなります。なお、デスクトップ版の履歴は、どちらも端末内に残ります。Aqua Voiceを使うなら、最初にプライバシーモードの設定を確認してください。

第三者の監査・認証は、トラストセンター(2026年10月20日確認)の表示に差があります。

違い④:データの扱いと第三者認証
Aqua Voice Typeless
SOC 2 Type IIの監査報告書あり(2026年) Type I・Type IIとも「In Progress」
ISO 27001 ISO 27001:2022 「Compliant」(資料の一覧にISO/IEC 27001:2022)
GDPR・HIPAA FAQで準拠していると説明(トラストセンターに表示なし) 料金ページで「GDPR準拠」「HIPAA対応」。トラストセンターは「Self-Attested」(自己申告)
組織向けの管理 Business:SSO・SAML、SCIM、データ保持なし Enterprise:SSO、SCIM、監査ログ、HIPAA管理の強制、BAA

医療情報を扱う場合、Aqua Voiceは使う前に問い合わせてBAA(医療情報の保護契約)の条件を確認するよう案内し、TypelessはEnterpriseでBAAに対応しています。

SOC 2 Type IIの報告書を導入の条件にしている組織ではAqua Voice、データを処理する国と委託先の所在地を公式の記載で確かめたい場合はTypelessのほうが、公式の記載で確認しやすくなっています。最終的に使えるかは会社の規定次第なので、導入の前に情報システム部門へ確認してください。Typelessのデータの扱いはTypelessの安全性、Aqua Voiceのデータの扱いはAqua Voiceとはで詳しく整理しています。確認の観点は音声入力ツールのセキュリティ確認リストにまとめています。

用途別の判定

用途別の判定
あなたの状況 向いているツール 理由(公式の記載)
有料プランの料金を抑えたい Aqua Voice Proは年払い月$8・月払い$10。Typelessは年払い月$12・月払い$30
月払いで1〜2か月試したい Aqua Voice 月払いは$10。Typelessは$30
学生 Aqua Voice ProとMaxが70%オフ(.ac.jpも対象)。Typelessは50%オフ
Androidで今のキーボードのまま使いたい Aqua Voice キーボードの横に出るボタンで入力。Typelessはキーボードを切り替える
SOC 2 Type IIの報告書が導入の条件 Aqua Voice トラストセンターにType IIの報告書。TypelessはIn Progress
無料プランで使い続けたい Typeless 毎週の枠。Aqua Voiceは累計1,000語で補充なし
Linuxでも使いたい Typeless Linux版あり。Aqua VoiceはLinux非対応
文字起こしの内容をサーバーに残さない仕組みを、設定なしで使いたい Typeless 音声も文字もサーバーに保存せず、履歴は端末内。Aqua Voiceはプライバシーモードで切り替える

料金と学割で選ぶ

Aqua Voice

Proは年払いで月$8(約1,280円)、月払いで$10(約1,600円)。学生は70%オフです。無料は累計1,000語までなので、契約前の相性の確認に使えます。

無料枠
1,000語まで(累計。補充はなし)
料金
年払い $8/月(約1,280円・年$96)
月払い $10/月(約1,600円)
対応OS
Mac / Windows / iPhone / Android
Aqua Voice 公式サイトへ(新しいタブで開きます)

※現在このリンクに紹介報酬は発生していません(提携は申請中または申請予定・開示一覧)

毎週の無料枠とLinuxで選ぶ

Typeless

無料プランは週ごとの語数制限つきで、毎週使えます。Linuxにも対応し、音声はクラウドに保存しないと公式は説明しています。Proは年払いで月$12(約1,920円)です。

無料枠
週ごとの語数制限(語数は料金ページに記載なし)
料金
年払い $12/月(約1,920円・年$144)
月払い $30/月(約4,800円)
対応OS
Mac / Windows / Linux / iOS / Android
Typeless 公式サイトへ(新しいタブで開きます)

※現在このリンクに紹介報酬は発生していません(提携は申請中または申請予定・開示一覧)

精度と速度を比べていない理由

この記事では、認識の精度と、話してから文字が入るまでの速さを比べていません。

  • 当サイトでは、同じ音声を両方のツールに入力して測る検証を準備中で、まだ結果がありません。手順は検証ポリシーで先に公開しています。
  • 各社が公開している数値は、測った条件がそろっていません。たとえばAqua Voiceが公開している「AISpeak-10で97.4%」は、英語の技術系の音声で、キーワードを正しく認識できた割合です。文章全体の精度でも、アプリ同士を直接比べた結果でもないと、Aqua Voice自身が注記しています(公式のMac版ページ)。英語のデータなので、日本語の精度も示しません。

日本語については、Aqua Voiceは49言語の一覧に日本語を載せ、2026年10月6日に日本語の誤りを33%減らしたと発表しています(比べた基準は書かれていません)。Typelessは100以上の言語と言語の自動判別に対応し、公式サイトに日本語のページがあります。どちらが日本語に強いかは、公式の情報からは判断できません。

結論:まず両方の無料枠で、同じ文章を話して比べる

料金だけで選ぶなら、Proが年払いで月$8・月払いで$10のAqua Voiceが安くなります。学生なら、Aqua Voiceは70%オフで年払い月$2.40・月払い$3、Typelessは50%オフで計算すると月$6・$15です。無料プランで使い続けたい人と、Linuxで使いたい人には、Typelessが合っています。

どちらも無料で始められますが、Aqua Voiceの無料枠は補充のない1,000語です。先にTypelessの無料枠で1週間使って感覚をつかみ、同じ種類の文章をAqua Voiceの1,000語で試すと、無駄なく比べられます。人名や専門用語は、どちらも辞書に登録してから試してください。

各ツールの詳しい情報は、Aqua VoiceとはとTypelessの安全性にまとめています。TypelessとWispr Flowの比較はTypelessとWispr Flowの比較、14のツールを横断した比較はAI音声入力ツールの比較をご覧ください。

なお、Aqua VoiceとTypelessは、いずれも当サイトとのアフィリエイト提携が承認されておらず、現時点で紹介報酬は発生していません(申請中・申請予定)。どのツールに報酬があるかは広告掲載についてで全件公開しています。


この記事の情報について:料金・無料枠・対応OS・データの扱いは、2026年10月20日に、Aqua Voice公式の料金ページ(日本語版)、よくある質問、Mac版・Windows版・iPhone版・Android版のページ、対応言語の一覧、更新履歴、プライバシーポリシー、利用規約、トラストセンターと、Typeless公式の料金ページ(日本語版)、Data Controls、プライバシーポリシー、利用規約、学生向けページ、ヘルプ、トラストセンター、両社のApp StoreとGoogle Playの掲載ページで確認したものです。Aqua Voiceの無料枠が累計で補充されないことは、Aqua Voice公式のTypelessとの比較ページ(2026年10月6日更新)を、Aqua Voice自身の無料枠の説明としてだけ参照しました。Typelessについての記述は、すべてTypeless自身の公式ページによります。料金・仕様は変更される場合があるため、契約前に必ず公式サイトで最新の情報をご確認ください。誤りが判明した場合は訂正し、記事末尾に履歴を残します(訂正の方針)。お問い合わせ窓口は現在準備中です。

よくある質問

結局どちらを選べばよいですか?

有料プランの料金を抑えたい人、学生、Androidで今のキーボードのまま音声入力を足したい人は、Aqua Voiceが候補です。無料プランで毎週使い続けたい人、Linuxでも使いたい人、文字起こしの内容をサーバーに残さない仕組みを設定なしで使いたい人は、Typelessが候補です。認識の精度は当サイトではまだ測っていないため、両方の無料枠で、ふだん書く文章を話して比べるのが確実です。

料金はどちらが安いですか?

個人向けのProは、Aqua Voiceのほうが安く設定されています(2026年10月20日に両社の公式料金ページで確認)。年払いはAqua Voiceが月$8(年$96)、Typelessが月$12(年$144)で、年に$48(約7,680円)の差です。月払いはAqua Voiceが$10、Typelessが$30です。どちらも日本語の料金ページで米ドル表示なので、実際の請求額はカード会社の為替レートと手数料で変わります。

無料枠はどちらが大きいですか?

枠の形が違うため、単純には比べられません。Aqua Voiceの無料枠は累計1,000語で、毎週の補充はありません(Aqua Voice公式の比較ページ、2026年10月6日更新)。Typelessの無料枠は週ごとの語数制限で、毎週使えますが、語数は料金ページに書かれていません。Typelessの無料プランは精度が「標準的な精度」で、Proの「精度向上」とは分けて表示されています。

日本語の精度はどちらが高いですか?

当サイトでは、同じ音声を使った実測をまだ行っていないため、比べていません(準備中)。公式の説明では、Aqua Voiceは対応する49言語の一覧に日本語を載せ、2026年10月6日に日本語の誤りを33%減らしたと発表しています(比べた基準は書かれていません)。Typelessは100以上の言語と、言語の自動判別に対応すると説明しています。人名や専門用語が多い人は、両方の無料枠で試してください。

話した内容はAIの学習に使われますか?

どちらも、利用者の同意なしには学習に使わないと説明しています。Aqua Voiceは利用規約で、明示的に同意しない限り、入力した内容をAIモデルの学習に使わず、第三者にも使わせないとしています。TypelessはData Controlsで、音声入力のデータを自社でもほかの事業者でも学習に使わないとしています(フィードバックを送り、明示的に同意した場合は、仮名化した文字や修正の内容をサービスの改善に使うことがあります)。違いが出るのはサーバーへの保存で、Aqua Voiceはプライバシーモードがオフだと、文字起こしのデータを製品の改善のためにサーバーに保存することがあります。

スマホでの使い方は違いますか?

違います。TypelessはiPhone・Androidとも、音声入力用のキーボードとして使います(iOS 16.1以降、Android 12以上)。Aqua VoiceはiPhoneではキーボードとして使い(iOS 17以降)、Androidではキーボードを置き換えず、今のキーボードの横に出るボタンで音声入力します(Android 10以降)。

会社で使うならどちらがよいですか?

会社の規定で決まります。第三者の監査・認証は、Aqua VoiceがSOC 2 Type IIの監査報告書とISO 27001:2022の認証をトラストセンターに載せています。TypelessはISO 27001が「Compliant」、SOC 2はType I・Type IIとも「In Progress」(準備中)の表示です。データを処理する国は、Typelessは米国と明記し、Aqua Voiceはプライバシーポリシーに書いていません。SSOが要る場合は、Aqua VoiceはBusiness(1人あたり年払い月$19・月払い$24)、TypelessはEnterprise(要問い合わせ)が対象です。